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MARIの4月に観た映画
こんにちは。
4月に見た映画の感想を書きたいと思います。4月もかなり映画を見る事が出来ました。 今年に入ってから何本見たのかなと数えてみたら、52本でした。去年の今頃は20本だったのに・・・。いやいや、今年はしょっぱなからかなりとばしているなあ、と自分でもちょっと驚いています。(ただ単に、ヒマなだけだったりして・・・。) 4月に見た映画は、
■いつか晴れた日に”Sense And Sensibility”というタイトルに対して、邦題は”いつか晴れた日に”という、原題からはちょっと違った邦題になってしまったのだが、映画を見て「このタイトルもありかなあ。」と思った。
■NY検事局なかなか見応えのある作品だった。新米検事補ショーン・ケイシーをアンディ・ガルシアが熱演している。
■彼と彼女の第2章”なんだかなあ”というのが正直な感想である。ビリー・クリスタルらしく、小気味のいい展開で良いのだが、見てどうのこうのという映画ではなかったような・・・。
■カジノシャロン・ストーンがこの作品でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたという事で、一体どんな演技をしているのだろうと楽しみに見た。結果は・・・、まったく嫌な女だ。いやいや、シャロン・ストーンではない。シャロン・ストーンが演じていた女性 の事である。ちょっと一発お見舞いしてあげたいような女性であった。そんな女性の役を、シャロン・ストーンはかなりはまり役で演じていたように思う。ただ、これが主演女優賞の演技か?と言われると”う〜ん”と考えてしまうのだが、まあ良しとしよう。
■シャイニングう〜む、なんかいまいちだ。結構期待して見たせいか、見終わってからの満足度があまりなかった。”あっ、こんなものなんだ”みたいな。
■父の祈りをダニエル・デイ・ルイスの熱演が光る社会的な問題を扱った映画である。感動的な映画であるのだが、”感動”という言葉を使っていいものか悩むところである。というのも、もともと全然関係のない事件の犯人として実刑判決を受けたことがこの話の元になって いるのだから。それも実話に基づいているというのだからなおさらである。
■素顔のままでまあ、なんともお粗末な映画である。デミ・ムーアが何故この映画を選んだのか、理解出来ない。まあ、デミ・ムーアがこの役をやれば、それだけで話題にはなるのは確かなのだが・・・。それにしても、くだらなすぎるストーリーだ。
■トレインスポッティング日本でも映画・サントラともに大ヒットだったこの映画。やっとこさWOWOWで放送してくれた。
■真実の瞬間”赤狩り”という言葉は聞いたことはあったものの、その内容はまったく知らなかった。が、この映画を見てなんの事なのかわかったような気がする。ハリウッドにも、かつてこんな事件があったとは。この事件によって、才能ある映画人が何人ダメになってしま ったのか。なんとも言えない事件である。
■世界中がアイ・ラブ・ユーウッディ・アレン監督作品と言えば、今まで「アニー・ホール」しか見たことがなかったのだが、どうもよくわからないという印象があった。そのため、なかなか他の作品を見る機会がなかったのだが、今回のこの作品は”見た後ハッピーな気分になれる”とい ううたい文句に惹かれてレンタルした。
■チャンス!”痛快!”こんな言葉が似合う映画である。
■心の指紋良い映画だった。心がキレイになるような感じである。
■フィフス・エレメントいやはや、ここまでスゴイとは思わなかった。何がスゴイのかと言うと、めちゃくちゃ華やかな映画なのだ。お金がかかった映画だとは聞いていたが、細かいところまで凝っていて、ストーリーに関係なく見ているだけで楽しくなってしまう、そんな映画である。
今月のWOWOWの注目作品は、「痩せゆく男」「ロング・キス・グッドナイト」「ナッティ・プロフェッサー」「乱気流」「ジャイアントピーチ」「天使の贈り物」などです。
その他にも、ダスティン・ホフマン特集などもあったりします。 「グッド・ウィル・ハンティング」を見に行ってからもう1ヶ月。そろそろ映画を見に行かなくちゃと思っている今日この頃です。 では、また。 By : MARI
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