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MARIの 2月に観た映画
こんにちは。
2月に見た映画の感想を書きたいと思います。2月は、私にしてはめずらしく3本の映画を劇場に見に行きました。 2月に見た映画は、
■ヘブンズ・プリズナー思っていたよりも面白くなかった、というのが正直な感想。「陪審員」もそうだったけど、ここのところアレック・ボールドウィンがピリッとしないなあ、と思ったりしているのだが・・・。
■クイズ・ショウ要するに、テレビ界における”やらせ”の問題を扱った映画である。あるクイズ番組でチャンピオンをもっと見栄えの良い人にしたいという理由から、現チャンピオンにわざと間違えるよう強制したということである。
■ジョージア音楽の才能を持ち、大勢の観客を虜にすることの出来る姉ジョージアと、音楽の才能はあまりないが、でも歌うことをあきらめきれずに安酒場で歌い続ける妹セイディ。
■シャイン映画を見終わった後も、デビッドのピアノの旋律が耳に残っているような感じがした。彼の演奏には、彼の今までの人生が詰まっている。天才的な才能を持っているがゆえに、苦難の人生となってしまった。そこには、彼に多大の期待を寄せる父の存在もあったし、彼がとても繊細な神経の持ち主であったことも影響する。
■キルトに綴る愛なにか恋愛・結婚相談室に来たフィン(ウィノナー・ライダー)に、”結婚とはこんなものよ””恋とはこんなものよ”と答えるアドバイザー達、といった感じの映画だった。まあ、そのアドバイザー達の経験してきた恋愛・結婚というものがさまざまなもので、言い方は悪いかもしれないがまともな結婚生活を送ってきた人はいやしない。夫に出て行かれただの、夫に浮気されただの、夫が妹と関係を持ってしまっただの・・・。そんな彼女たちが、婚約をした後、心が揺れ動いているフィンに、自分の身の上話をとっかえひっかえ聞かせていくのである。
ちなみに、「2ガールズ」と「ケロッグ博士」については、ノーコメントとします。お薦め度からいうと、×です。私個人的には、そんな感じの映画でした。まあ、「ケロッグ博士」のケロッグ博士をアンソニー・ホプキンスが演じたというのは、ちょっと驚きでしたが・・・。
3月は、「ツイスター」「エマ」「イングリッシュ・ペイシェント」「いつか晴れた日に」「スリーパーズ」「判決前夜」「ミッション・インポッシブル」などが登場します。この他にもアカデミー賞にちなんで、過去の受賞作品が放送されたり、去年話題になった「失楽園」なども放送されます。 これらも楽しみですが、劇場の方でも「フェイス・オフ」「アミスタッド」も楽しみだし、この前予告編を見てかわいかった「マウス・ハント」も見たいし、「グッド・ウィル・ハンティング」も必見作品に入っています。あとは、あまり良い評判を聞かない「ポストマン」などもちょっと気になっています。 では、このへんで。 MARIでした。
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