採れたて情報館 ロゴ25pt.

MARIの
9月に見た映画

こんにちは。
毎度おなじみの「○月見た映画」のお時間です。(^^)
9月はなんとめずらしく、3本も映画館に見に行っちゃいました。
で、
9月に見た映画は、
  • スピード2(映画館)
  • メイキング・オブ・12モンキーズ(WOWOW)
  • クルーレス(WOWOW)
  • ジュマンジ(WOWOW)
  • スクリーム(映画館)
  • プラトーン(WOWOW)
  • エディー 勝利の天使(WOWOW)
  • ボクの名犬ラッシー(WOWOW)
  • グース(レンタル)
  • 素晴らしき日(映画館)
の10本です。

(映画館で見た映画の感想は別にアップしたので、省略します。)

「メイキング・オブ・12モンキーズ」
これを見た映画とするのはどうかと思ったのですが、とても凝った作りのメイキングビデオになっていたので、とりあえずここに並べてみました。
これは、文字通り「12モンキーズ」のメイキングビデオです。
この映画が完成するまでをおった、ドキュメンタリー的な感じになっています。
撮影中の様子や映画をとり終えた後の編集作業、宣伝ポスターの図柄を決める会議、そして、試写会の模様など、普段は見ることの出来ない現場の雰囲気が伝わってきたりしました。
試写会の間、席の後ろの方に座ってお客さんの反応の様子をこわごわと見ている監督さんの表情が印象的でした。
どんなに自信を持って作った映画でも、この試写会というのは恐いらしいですね。
この「12モンキーズ」は、一番最初のマスコミ関係者向けの試写会の時は、かなり評価が低かったみたいです。
「わからない」とか「つまらない」とか、かなり厳しいコメントが出ていたりもしました。
しかし、その後何回か行った一般人向けの試写会で、評価がうなぎのぼりに上がっていったみたいです。
私自信は、いまだにこの映画は「なんかよくわからなかったなあ」という感じで、もう1回見なければ、と思っているところです。
「クルーレス」
とにかく、軽いノリで、何も考えずに見れる映画といったところかなあ。
アリシア・シルバーストーンのかわいさを満喫出来ます。(^^)
一緒に出演していた黒人の女の子、どこかで見たことがあるな、と思っていたのですが、「勇気あるもの」の落ちこぼれクラスの紅一点だった子ですねえ。
いやあ、でも、あのアリシアが使っていた、着る洋服の組み合わせを決めるためのパソコンのソフトは、笑ったなあ。
で、ぐるぐると回る衣装棚の中も。
あれだけ洋服を持っていれば、組み合わせも自由自在ですよねえ。
いやいや、でもなかなか面白かったです。
音楽もなかなかだったし。
(シンディ・ローパーのなつかしい曲がちょこっと流れたり)

お薦め度 ◎

「ジュマンジ」
でたマス目の出来事が実際に起こってしまうという、とんでもないスゴロクゲームのお話。
そして、それはだれかがゴールにたどり着くまで、消えないという。
そのルールのせいで、何十年間もジャングルに閉じ込められていた男をロビン・ウィリアムスが演じている。
こういう役をロビン・ウィリアムスに演じさせたら、もう安心ですね。
あらゆる動物たちが町中を走り回り、家の中では洪水が起き、とまさにはちゃめちゃな状態になってしまうのですが、CGがすごかったです。
でも、絶対にこんなスゴロク見つけたくないなあ。(^^)

お薦め度 ◎

「プラトーン」
なにか見る気分になれなくて、今までずっと見ないでいたこの映画。
やっと見ました。
まず、なによりもこの映画にジョニー・デップが出演していた事に驚きました。
今まで、全然知りませんでした。
オープニングで、ジョニー・デップという名前を見つけ、でも、同姓同名の人だろうなあ、なんて思っていたのですが、本当に出ていたんですね。
ちょこっとしか登場しないし、台詞はなかった役だったのですが。
でも、彼のイメージとこの映画のイメージとはかなり違うものだったので、びっくりしました。
で、映画の方ですが、やっぱり目をそむけたくなるシーンが多々あったりで、かなり疲れました。
映画としては、さすがにアカデミー賞受賞作品だけのものはあったのですが。
まあ、何回も見ようと思う作品ではないです。
内容的に。
チャーリー・シーンが好演していました。

お薦め度 ○
(良い映画だとは思うのですが・・・。)

「エディー 勝利の天使」
もう、ウーピーさまさまの映画です。
映画としては、私が好きなタイプの映画だったので、楽しかったです。
私はこういう役柄のウーピーが、一番好きです。
そう言えば、何かの雑誌に、”ハリウッドでは普通、女優ひとりの主演映画をヒットさせるのは困難であるから、有名な男優と組ませて、2人の名前で映画を宣伝するが、ウーピーの場合は彼女一人の名前で観客を動員出来る。”というような事が書いてありました。
なるほど、そうかもしれない。
この文を読んで、一人でうなずいていました。(^^)

お薦め度 ○
(個人的には◎をあげてもいいかなあ。)

「ボクの名犬ラッシー」
(注:ちょっとラストに触れてしまうかもしれません。)
いやあ、どうしようかと思いました。
動物ものが好きな私としては、この映画はうってつけだったようです。
しかしラスト近くで、「まさか・・・」という場面があって、思わずボロボロと。
もう、ラストも感動、感動で。
わかりきっている展開なのに、駄目なんですよねえ。(^^)
あとこの映画、てっきりあの有名な”名犬ラッシー”の話かと思っていたのですが、違う話でした。
もう、動物ものが好きな人、この映画を見るしかない!!・・・かも。
それと、見る時は、ハンカチを片手にどうぞ。(って、私だけ?)

お薦め度 ◎

「グース」
公開中に見に行きたかった映画、そして夢inでも大好評だった映画です。
やっと1週間レンタルになったので、早速借りてきました。
映像が良い!!
音楽も良い!!
出演者たちも良い!!
もう、文句なしの映画です。
でも、やっぱりこれは、映画館で見たかったなあ。
私はカメラアングルとかって、あまりよくわからないのですが、でもこの映画、そのカメラアングルがちょっと面白いなあって感じるシーンが何ヶ所かあったりしました。
始めの事故から救急車に入るシーンとか。
見終わったあとが、またいいんだなあ。
なにか気持ちがいいというか、なんというか。
見てよかった、と思う映画です。

お薦め度 ◎


まあ、9月はこんな感じでした。
10月は、「ベイブ」、「ブロークン・アロー」、「Dear フレンズ」などが初登場します。
また、ダイアン・キートンが初監督したという「想い出の微笑」やシドニー・シェルダンの最新ドラマ「白衣の階段」など楽しみなものもあります。
「白衣の階段」には、ブルック・シールズやヴァネッサ・ウィリアムズなどが出演していて、豪華3時間ドラマという事です。

今月は予定がびっしりで映画は見に行けないかなあという感じなのですが、でもそろそろ「コンタクト」を見ないとマズイかなあ、と思っています。

では、このへんで。

MARIでした。